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デュッセルドルフ BOOT 2024

世界最大のヨット&ウォータースポーツショーが毎年1月にドイツのデュセルドルフで開かれます。


デュセルドルフはドイツ連邦共和国の都市でノルトライン=ヴェストファーレン州の州都、人口は約63万人(2022年)の中規模都市です。

ライン川河畔に位置し、ライン・ルール大都市圏地域の中心でルール工業地帯のすぐ南西部にあるため、金融やファッション、世界的な見本市の中心都市としても有名です。


BOOT開催地のデュッセルドルフ

日本企業の進出も盛んで、多くの日本人が住んでいるためか、数多くの日本食レストランやスーパーが並びます。ヨーロッパ最大といわれるリトルトーキョーが日本総領事館などのあるインマーマン通り付近にあります。


BOOT開催地のデュッセルドルフにあるリトルトーキョー


今年のBOOTは1月20日から28日で、エンマリンも参加してきました。

会場へのアクセスは大変楽で、空港から会場までシャトルバスが出てますし、市内に行くにも鉄道、バス、タクシーなど便数、台数も多く便利な立地です。



デュッセルドルフ BOOT 2024


16の展示ホール、22万平方メートルの広さの屋内会場で68カ国から1500以上の出展者が終結していました。今年は120カ国から214,000人の来場者があったそうです。


BOOTはウォータースポーツの祭典のため、セイル、モーターボートだけではなく、ディンギ、ダイビング、サーフィン、スキムボード、カイトサーフィン、スタンドアップパドリング、カヌーと海の遊びの宝庫です。


世界最大のヨット&ウォータースポーツショー BOOT

BOOTの特徴は、来場者の大半はセーリングヨットに興味があり(42%)、次いでパワーボート・ファン(38.2%)、ダイバー(27%)、チャーター(11.7%)、サーファー(9.8%)だったそうです。

出典 プレスリリース BOOT2024


会場内にプールが設置され、サーフィン、スキューバ、ディンギーなどのパフォーマンスがあったり、コンフェレンスも常時開催されていました。

ドイツという場所柄か、出展者はフランスのカンヌヨッティングフェスティバルに比べ、北ヨーロッパのメーカーが多い印象です。


BOOT2024 屋内特設プール

次回は、エンマリンが日本総代理店であるX-Yachts のブース訪問です。


BOOT情報はこちらから

2025年BOOTは1月18日~26日



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